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風まかせに走らせてきた帆は、
いつも同じところで、ぐるぐると旋回した。 

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(新潟県)

「変わらないモノ」と「変えれないモノ」
「本物」と「イミテーション」
「レンズの向こう側」と「シャッターを押すその手」、
「光」さえも疑い、善悪信義と向き合ってみた。

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(新潟県)

扉の向こうに、何かあるかもしれない、何もないかもしれない、
怖れる心にも目をそらさず、一緒につれていく。

一歩、一歩、白い大地を踏み固め、慎重に足を運ぶ。
立ち止まった足元を見ると、泥だらけのニューバランスが黒く見えて、ひときわ目立った。

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(山形県)

視線をすこし地平線へ近づけると、こころばかり、長くなった尺度。
次の一歩は、水たまりの洗える場所がいい。

雪の上で、滑らないようにゴムの装着スパイクをつけ、
二年目の冬を過ごした頃、靴は破れて履きつぶし、
また、同じ雪用のニューバランスの靴を買った。

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(山形県)

滲んで見えていたレンズの向こう側から、
白くて強い光が川や青い空へ反射し、
なんども身体の中をすりぬけていく。

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(長野県)

光と影の中で、出逢ってきた、たくさんの『氣』。
太い木、細い木、まがった木、生まれたての美しい木、命が尽きて埋もれた木。

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(長野県)

描いていた理想と現実は、違っていて、
ちょこっと生きづらく、煌めくモノばかりでなかったけど、
たしかに、そばにある、たくさんの虹色の光をみつけた。

レンズの中よりも駆け足で過ぎて行く虹色の光に
鋭く研ぎ澄まされた心を乗せて………。



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ボツの写真からアップ
昨年度、ロケに同行してくださった、Iさん、Hさん、Uさん、Kさん
ありがとうございました。
クライアントさんなのに運転してくださり、脚立持ち、三脚持ち、レンズ持ち、カバン持ち、
時には悪天候の吹雪の中、ずぶ濡れになりながら傘をさしてカメラをカバーしてくださったり、
さりげなく、遠くに見える雪山の頂上にパウダースノーが巻き上がっていたことを気づかせてくださったり、
おかげさまで撮影を続けられたこと。
たくさん、たくさん、本当にありがとうございました。

KiiT 

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山などランドマーク的なものをみつける。

ちょこっとだけ、
上空で和らぐ方向音痴

まずは、日本海側、太平洋側、
飛行機の窓はどっち?

そこから、渓流(谷間の流れ)、沢(短い、細い川)、谷(山と山の間)、川、河(おおきな川)、海。
人が住む集落。

今度は集落から、川、谷、山
上空での体感時間は短いから、日頃からくせづけ

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左下に見えるのは黒部ダム[富山県中新川郡(なかにいかわぐん)立山町(たてやままち)]
その上に「丸山」、奥に見えるのは「黒部別山」という山

行路は、新潟県柏崎市(かしわざきし)、
日本海に面した中越地方へと

なかぞらでみつけた、ハート形?

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妙高山(みょうこうさん)[新潟県妙高市]。
標高2454mの成層火山。

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越後富士ともいわれており
新潟を代表する山だそう。

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ハート形だから
””バレンタインデー”と、いうことで

素敵な一日が、
たくさん訪れますように


K i i T

それは「何ももっていかないこと」からはじまる。

冷たい雨が降ってきて、
立ち往生。

せっかくだから、
川のコトバを探してみる

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磁力みたいに惹きつけられる主体を
斜めから、横から、正面から、

経験の中にあるレンズを通すと、
早くて収まりがいい。

「本当に、それが答えなのか……。」

見落としてしまいそうな小さなモノへも
グループを外し、個にしてみる

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マスクの下にある
本当の姿………。

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今、語りかけられた気がした
言葉のようなコトバ

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辿ることができるルーツまでと
「どうして?」を引き伸ばしてみる。

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太陽のような光と、闇にしかない光、
二つで一つの輝きを辿ってみたら、もといたスタート地点

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もういちど、言葉にしないコトバを空気へのせて
最後のカードを切ってみる。

もっていけるものがあるとしたら、
それは………。


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写真は、山形県にて、
ボツの写真からアップ。



K i i T 

黒い土から湧き上がる
地球の声

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「ぽこんっ」「ぷくんっ」

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はるか昔、まだここが海だった頃に
生きていた命が長い年月をかけて、生まれかわってきた

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空気よりも軽く、無色で
香りもなく、音がなければ、そこにいると気づけない。

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「ぷぉんぅ」「ぷふぁっん
無邪気な声だけが、あっちから、こっちから跳ね返ってくる。

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敏捷的な一面も、
それは必然的な姿で………。

無風の中で、ゆらめく炎が、
「燃ゆる水、燃ゆる土」を照らしていた

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「ぽん」って、一つ、二つ、三つ………。
まだ、まだ小さいけれど生まれたっ。




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写真はボツの中からアップ。
新潟県胎内市(旧黒川村)にあるシンクルトン記念館にて、
写真にある天然ガスは無臭、無色だけど、自然に湧き出て窪地にたまった原油は、
黒くてドロドロとしていて(油壺)、臭くて「臭水(くそうず)」と、言われている。
そばに寄ってみたけど何も臭わなかった。

当日、館内の方が解説つきで施設を案内してくださった。
火は、その時につけてくださったもの、
一般の方は危ないので絶対に火を近づけないでください。
また、油田跡は、今でも近隣にたくさんあるそうで、
山菜採りや、山登りするときはくれぐれもご注意を!

新潟へ行った際は、
ぜひ「シンクルトン記念館」さんへ


K i i T

それは、それはたくさんあってね。

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歩幅を合わすことも大切で

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気づいたら、振り子が揃うように
ありふれた情報の中で、当たり前に生きていてね

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会社でいうなら、
大義みたいなこともたくさんあってね。

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わずかな時間の中で、
何を……。

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えい! やぁ!
その方法も、それは、それはたくさんあってね。



K i i T

トリミングした世界。

偽物と本物、
それとも本物と偽物。

潜在意識と顕在意識の中で
わずかな波長に問いかける。

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ちょうど、空気の真ん中、
すぅーっと、海の中を潜水するように


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ボツの写真から。
山形県の梅花皮橋から玉川橋を望む


K i i T

城下町、新発田に渡来してきた
オオハクチョウ

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後天的な美しさは、
4000kmほど離れたシベリアから
羽ばたいて来たのかと思うと、より崇高に写る。

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V字編隊飛行を、はじめて見たとき「……!
声より驚きが先にきた。

一番前を走り続ける白鳥は、
空気抵抗の少ない後者の白鳥よりも、体力を消耗する。

過酷なポジションを背負うトップは、
仲間と交代しながら力を補い飛ぶのだそう。

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書物からでも伝授でもなく、先天的なものなのか……。
計算しつくされた飛行の仕方。

その道を知ることができるとしたら
キーワードは、その環境で生きるモノの中に……。


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いつも移動中にみかけた白鳥のV字編隊飛行、
写真は、新潟県新発田市加治川の堤防近くよりパシャっと
また白鳥さんに出逢えますように


K i i T

人物と料理撮影が得意な関西在住のフリーカメラマン。 ☆好きな事☆ 写真を撮る。海で『ぼーっ』と釣れない魚釣り、ねこ武蔵とお昼寝。ビール、豆腐。りんご。氷。グリコのプッチンプリン。 ☆Facebook☆☆Twitter☆ やってません。ごめんなさい。 始めたらこちらのブログでお知らせします。
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