2017/02/06 06:45:29
黒い土から湧き上がる
地球の声

「ぽこんっ」「ぷくんっ」

はるか昔、まだここが海だった頃に
生きていた命が長い年月をかけて、生まれかわってきた

空気よりも軽く、無色で
香りもなく、音がなければ、そこにいると気づけない。

「ぷぉんぅ」「ぷふぁっん
」
無邪気な声だけが、あっちから、こっちから跳ね返ってくる。

敏捷的な一面も、
それは必然的な姿で………。
無風の中で、ゆらめく炎が、
「燃ゆる水、燃ゆる土」を照らしていた

「ぽん」って、一つ、二つ、三つ………。
まだ、まだ小さいけれど生まれたっ。
---------
写真はボツの中からアップ。
新潟県胎内市(旧黒川村)にあるシンクルトン記念館にて、
写真にある天然ガスは無臭、無色だけど、自然に湧き出て窪地にたまった原油は、
黒くてドロドロとしていて(油壺)、臭くて「臭水(くそうず)」と、言われている。
そばに寄ってみたけど何も臭わなかった。
当日、館内の方が解説つきで施設を案内してくださった。
火は、その時につけてくださったもの、
一般の方は危ないので絶対に火を近づけないでください。
また、油田跡は、今でも近隣にたくさんあるそうで、
山菜採りや、山登りするときはくれぐれもご注意を!
新潟へ行った際は、
ぜひ「シンクルトン記念館」さんへ
K i i T




地球の声


「ぽこんっ」「ぷくんっ」


はるか昔、まだここが海だった頃に
生きていた命が長い年月をかけて、生まれかわってきた


空気よりも軽く、無色で
香りもなく、音がなければ、そこにいると気づけない。

「ぷぉんぅ」「ぷふぁっん

無邪気な声だけが、あっちから、こっちから跳ね返ってくる。

敏捷的な一面も、
それは必然的な姿で………。
無風の中で、ゆらめく炎が、
「燃ゆる水、燃ゆる土」を照らしていた


「ぽん」って、一つ、二つ、三つ………。
まだ、まだ小さいけれど生まれたっ。

---------
写真はボツの中からアップ。
新潟県胎内市(旧黒川村)にあるシンクルトン記念館にて、
写真にある天然ガスは無臭、無色だけど、自然に湧き出て窪地にたまった原油は、
黒くてドロドロとしていて(油壺)、臭くて「臭水(くそうず)」と、言われている。
そばに寄ってみたけど何も臭わなかった。
当日、館内の方が解説つきで施設を案内してくださった。
火は、その時につけてくださったもの、
一般の方は危ないので絶対に火を近づけないでください。
また、油田跡は、今でも近隣にたくさんあるそうで、
山菜採りや、山登りするときはくれぐれもご注意を!
新潟へ行った際は、
ぜひ「シンクルトン記念館」さんへ

K i i T





スポンサーサイト
|ホーム|