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風景写真のお仕事で新潟へ
予定より一日早く帰宅

東海道新幹線で
新大阪から東京までゆき
上越新幹線 MAXときに乗り継ぎ、越後湯沢まで。

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西口を出ると
至近距離に見える山、近っ!

クライアントiさんが運転してくださり
越後湯沢からレンタカーで北へ6km程走ると、
山の斜面にはスキー場や
ロープウェイ、ゴンドラ、水力発電の水圧管など、見慣れない景色

賑わう雪山を想像しながら
353号線を西へと曲がり十二峠にはいる。

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4月におこった土砂災害の為
つい先日まで通行止めだったそうで
時間帯限定で片側交互通行できるほどに回復していた。

おかげさまで早く到着。

撮影場所付近には段丘面にある田園が
みごとなまでに緑色で敷きつめられ
そばへよると頭を垂れた稲穂が金色に輝きながら風に揺れていた。
(写真は、見せれないけど、こんどボツの中から

自然の恵みや美しさ、
壮大という言葉がぴったりとはまる景観。
そこでくらす人々と多くの人間の力によって守られ
自然と共存した形が脈々と受け継がれている。

撮影中に通り過ぎてゆく一人一人へ
「こんにちは」と挨拶をかけられるクライアントのiさん。
KiiTも見習って、にっこりと挨拶、
あきらかに現地人とは違う風貌に驚かせてしまったのか
不思議そうな目をしながらも、かえしてくださった挨拶。

空気、風
稲穂の薫り、時々雨のかおり
視界に飛び込んできた、2匹の黄色い蝶蝶は愉しげで

そんな穏やかな側面とはあきらかに違った事が
ひとつだけ、あった。

十二峠の車道以外にも
山の斜面の、あちらこちらにみられた土砂崩れ。
気象や、地質による軟弱地盤は
人が通る山道までも、地層が削られ足下の方が浸食し
天井のように、そっている形は今にもくずれてきそうで、
地盤補強が追いつかないありさま。
(この浸食の形、名前忘れた、円錐じゃなくって)

それが痕跡として終わりでなく
脅威を感じざるを得ない。

あきらかに違う性格をもち
人間の力ではどうすることも出来ない
大きな流れがそこには存在する。

自然によって失っていった尊い命も多く
そんな人の魂をしずめる為の
石碑なども至る所に建てられ
現世の人たちが守り、伝え残されてゆかれる。

悲しみを分かち合い受け入れる強さ。
守り、伝えのこされる。

やすらかな表情を見せてくれたお地蔵さん。
優しい顔してた。

観光スポットでは見えてこない歴史や文化があり、
災害によって表面に現れた、芸術的で美しい地層の模様は
過去からのメッセージ。

貴重な天然資源の多い町は
後継者不足による人離れなどで滅びてゆかないように
守られる人達がいて、走り続けるiさん達によって
だれもが幸せになる仕組み作りを
何年もかけてつくられる。

そこに、ほんのわずかな写真力をふりかけさせていただく。
夏の撮影は
終えたから、残り秋と冬。
想像もつかない銀世界、早く撮影にゆきたいな。

つづく

K i i T

人物と料理撮影が得意な関西在住のフリーカメラマン。 ☆好きな事☆ 写真を撮る。海で『ぼーっ』と釣れない魚釣り、ねこ武蔵とお昼寝。ビール、豆腐。りんご。氷。グリコのプッチンプリン。 ☆Facebook☆☆Twitter☆ やってません。ごめんなさい。 始めたらこちらのブログでお知らせします。
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